労務トラブル110番

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グラフ
厚生労働省は毎年「個別労働紛争解決制度」がどれくらい行われているかのデータを発表するのですが、平成21年度も過去最高を更新しました。

この制度の知名度が上がってきたということもあると思いますが、労働者の側が以前より労働基準法などの知識を学び、争うべきところは争うということが当たり前になってきているということも意味しています。

争いになりやすいのは、とくに「解雇」や「未払い残業代」の問題です。

また、『民事上の個別労働紛争にかかわる相談内容』の内訳をみていくと退職勧奨、いじめ・嫌がらせ、労働条件の引き下げに関するものの割合が増加しています。

そんなふうに労務トラブルの件数は、一段と増えるばかり。しかも、どんどん複雑になっていく…

しかし、ご存じの通り労働者は労働基準法や雇用保険などで手厚く国が守ってくれますが、経営者は何も守ってくれません。格差社会だ!セーフティーネットの充実を!といろいろ騒がれますが、私は個人的には一番の弱者は中小企業の社長だと思っています。 ということで、中小企業の社長が少しでも自社を守るべき防衛ができるように4コマ漫画と共に実際に起こった事例をご紹介します。
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